2017年01月04日

『シンポジウムの記録 テーマ「犯罪加害者家族の支援について考える」』が東北弁護士連合会から出ました。

『平成28年度 東北弁護士連合会定期弁護士大会 シンポジウムの記録 テーマ「犯罪加害者家族の支援について考える」』が出ました(2016年11月付)。発行者は、東北弁護士連合会・山形県弁護士会です。
本書は、2016年7月1日に山形市・ホテルメトロポリタン山形で開催された、東北弁護士連合会主催の定期弁護士大会におけるシンポジウムの全記録です。
 当日のシンポジウムでは、私を含めて、他に阿部恭子さん(加害者家族支援をしている日本で唯一のNPO法人・ワールドオープンハート理事長)、武内大徳さん(犯罪被害者の支援をしている神奈川弁護士会所属の弁護士)の3人のパネラーが参加し、犯罪加害者家族支援の問題についてかなりつっこんだ議論をしました。
 その後大会では、犯罪加害者家族の支援のための決議がなされました。公的団体が犯罪加害者家族支援の問題をこうした公の場で取り上げ、シンポジウムを開催し決議をあげたというのは、おそらく日本の司法システムの歴史上初めてのことだと思います。
 その意味で、本書はきわめて画期的な内容になっています。
 
posted by satonaoki at 16:46| NEWS

「出版ニュース」(2017年1月上・中旬号)に「今年の執筆予定」を書きました。

「出版ニュース」2017年1月上・中旬号の「今年の執筆予定」に、
以下の文章が掲載されました。

 二〇一六年は、「生活保護受給者とギャンブル−別府市による
支給停止処分をめぐって−」(「消費者法ニュース」一〇八号)
などを執筆した。
 二〇一七年には、『世界で日本にしかない「世間」の壁−「目くじら社会」と、
どう闘うか−』(仮)を新書で出す予定。ますます日本が不寛容な「目くじら社会」
になりつつあることを、世間論から明らかにする内容である。
 つぎに、これまでほとんど取り上げられてこなかったが、
近年やっと着目されてきた、犯罪加害者家族をめぐる問題について、
「世間」の観点から考察する本を準備中。
 また、一六年秋に心理学者の榎本博明さんと、
「文芸トークサロン」というイベントで対論する機会があり、
かなり盛り上がったので、共著か対談本の出版を考えている。
 さらに、一六年に引き続き、北海道新聞の「各自核論」に不定期で執筆予定。

 
posted by satonaoki at 12:17| NEWS