2017年06月11日

「BBCニュース」の「我が子のために謝罪する日本の親たち」という記事にコメントが掲載されています。

 2016年12月31日付「BBCニュース」で、「我が子のために謝罪する日本の親たち」(The Japanese parents who apologise for their children)と題された記事の中で、私のコメントが掲載されています。
 執筆者は岡ゆづはさん。昨年、電話インタビューを受けたもので、すでに半年前に記事になっていたようなのですが、最近まで気づきませんでした。
 海外からみれば、日本の親が、不祥事をおこした子どものために「世間」にたいして謝罪するのは、きわめて不可解な事柄です。こうなるのは、私に言わせれば答えは簡単で、海外には「世間」がないために、基本的には「世間」に謝罪する必要がないからです。
記事では、日本では江戸時代から続く縁座(犯罪者の家族にまで処罰が及ぶ)という責任のとり方が、現在でも「世間」にたいして責任を取る、というかたちで残っていること、また、西欧諸国では子どもを個人(individual)として考えるが、日本の親は自分の子どもを所有物のように捉え、子どもの不始末は自分の責任であると考えるという私のコメントが掲載されています。

 記事は、以下でご覧になれます(ただし英語です)。
 http://www.bbc.com/news/world-asia-37480934

 なお、記事を書いた岡さんのホームページでも読めます。
 https://yuzuhaoka.wordpress.com/2017/01/07/the-japanese-parents-who-apologise-for-their-children/
 
posted by satonaoki at 08:20| NEWS