2025年10月20日

「ダイヤモンドオンライン」(2025年10月20日公開)に「災害大国日本の“避難所の雑魚寝”放置は政治の怠慢、イタリアの『TKB48』とは大違い」が掲載されました。

 2025年10月20日「ダイヤモンドオンライン」に「災害大国日本の“避難所の雑魚寝”放置は政治の怠慢、イタリアの『TKB48』とは大違い」が掲載されました。
 内容は、「避難所での雑魚寝」について。なぜ100年以上も放置されて来たのか?日本ではプライバシー権を主張しうるような個人が育っていないので、「世間」から「他人に迷惑をかけるな」という同調圧力がかかり、被災者が声を上げにくい。これが政治の怠慢を許してきたのではないか、というものです。
 とくに欧米流のプライバシー権の根底には、W・H・オーデンの詩にある、30インチ(約76p)という「個人」の距離の感覚があり、これが日本では理解されにくいため、日本ではプライバシーの意識が脆弱であり、そのために、政治の怠慢を許すことになったのではないかと思います。
 https://diamond.jp/articles/-/375068
posted by satonaoki at 12:06| NEWS

2025年07月28日

「ダイヤモンドオンライン」(2025年7月28日公開)に「出生者数70万人割れにも影を落とす“世間”の束縛、職場の『謎ルール』は可視化し地道につぶせ」が掲載されました。

 2025年7月28日「ダイヤモンドオンライン」に「出生者数70万人割れにも影を落とす“世間”の束縛、職場の『謎ルール』は可視化し地道につぶせ」が掲載されました。
 内容は、大略以下の通りです。
 日本の「世間」には、性差別的な「謎ルール」があまりに多く、それが結婚や出産をめぐる日本独特の不自由さを生み出し、少子化の大きな理由になっている。
 たとえば、出生数が激減した1966年の「ひのえうま」は、性差別的な迷信にすぎないが、それは「世間」の「呪術性」のルールが作り出した合理的根拠のない「謎ルール」に他ならない。にもかかわらず、これが日本人の意識のなかに根強くある。
 さらに日本の職場には「女性のみ朝晩の掃除をさせる」「産休育休を取ったら評価が下がり、昇進しづらい」「入社面接や部署異動などで、女性にだけ彼氏や結婚の予定の有無を聞かれる」など、性差別的な「謎ルール」がてんこ盛りにあり、これが自由な結婚や出産を妨げている。
 いま必要なことは、私も作成に関わりインデードが公表した『守らなくていい ジェンダーギャップを生み出す職場の“謎ルール”ブック』などを活用して、こうした「謎ルール」を可視化した上で、地道につぶしてゆくことである(https://jp.indeed.com/cm/gender-equity/nazo-rule)。
 https://diamond.jp/articles/-/369166
posted by satonaoki at 16:11| NEWS

2025年07月16日

「読売新聞」2025年7月10日夕刊(大阪版)に「日本人は行列好き?」というインタビュー記事が掲載されました。

2025年7月10日「読売新聞」夕刊(大阪版)にインタビュー記事が掲載されました。
題は「日本人は行列好き?」というもので、内容は以下の通りです。

「世界は一つ」という万博の理念を思うとき、独特の「世間」の空気に支配されがちな日本人に大切なことは何だろう。佐藤名誉教授は、行列の秩序に見える「世間」のプラス面を広めるべきだと語る。
佐藤直樹・九州工業大名誉教授 
 根強い「世間」の意識の下では、法のルールの前に「世間」のルールを考え、「みんな同じがいい」という発想で同調圧力を生みやすい。日本では歴史的に、西欧流の強い「社会」や「個人」の意識が十分育たなかったことが背景にある。
 東日本大震災当時、暴動などは起きず、秩序だった被災者の行動は海外メディアに称賛された。行列のマナーもその一つで、同質性を求める空気が治安の良さにつながる例と言える。

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20250710-OYO1T50038/
posted by satonaoki at 15:12| NEWS